福岡資麿氏

 自民党佐賀県連(留守茂幸会長)は27日、2022年夏の参院選佐賀選挙区の党公認候補として、現職の福岡資麿氏(48)=2期目=を内定した。佐賀市内で総務会を開き、承認した。28日に党本部へ公認申請する。

 県連は各市町支部、職域支部に公認候補の選考を依頼し、18日に締め切った。総務会では、福岡氏1人だけが佐賀市地域協議会を通じて申請されたことが報告され、全会一致で福岡氏の公認申請を承認した。

 会議後、福岡氏は衆院議員の任期が10月21日に迫っていることを踏まえ「参院選の前に必ず衆院選があり、そこでの勝敗が参院選にも直結する。1、2区の支援に全力を挙げ、自らの選挙に向けた体制構築も進めたい」と記者団に語った。

 現在、党の厚生労働部会長として新型コロナウイルス対策を担う立場で、「当たり前の日常を早く取り戻すのが一番大きな仕事。その過程で地域の中に入って、県民の意見を吸い上げる努力をしたい」とした。

 福岡氏は佐賀市出身で佐賀西高-慶応大法学部卒。民間企業を経て2005年の衆院選佐賀1区で初当選した。09年衆院選で落選後、10年の参院選佐賀選挙区で当選し、国政に復帰。内閣府副大臣、厚労委員会、予算委員会の筆頭理事などを歴任した。(栗林賢)

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