各企業のブースで仕事の内容や福利厚生などについて聞く参加者たち=鳥栖市のサンメッセ鳥栖

各企業のブースで仕事の内容や福利厚生などについて聞く参加者たち=鳥栖市のサンメッセ鳥栖

 就職を考えている高校生の保護者を対象にした佐賀県内企業合同説明会(県産業人材確保プロジェクト推進会議主催)が27日、鳥栖市のサンメッセ鳥栖で開かれた。県東部地区などの19企業がブースを構え、仕事の内容や働きやすさ、社の成長性などをアピールした。

 各社はパソコン画面や資料を使って仕事内容を分かりやすく説明。「社員のコミュニケーションを大事にしているので、相談できる先輩がたくさんいる」「製造ラインは、教育者がきちんと付いて教えている」など、安心して働ける職場環境を強調していた。

 高校3年の娘がいるみやき町の母親(48)は「遠方で就職するのは心配もある。本人は介護職希望だが、製造や物流業などの話も聞いてみたい」と話し、県西部地区からの来場者もいた。ある物流業の担当者は「一昔前と職場は様変わりし、機械化・自動化によるオペレートにシフトしていることなどを伝えたい」と話していた。

 同説明会は唐津、佐賀、武雄の3市でも開催され、締めくくりの4会場目となった。(樋渡光憲)

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