ルーンティップ・ワンパティカン・キムラさん(左奥)に質問しようと手を挙げる児童=佐賀市の兵庫小

 佐賀市の兵庫小(手塚嘉浩校長)で24日、タイについて学ぶ出前授業が開かれた。5年生131人が、タイ国政府観光庁福岡事務所のルーンティップ・ワンパティカン・キムラ所長に次々と質問を投げ掛けながら、同国の生活に思いをはせた。

 同事務所の職員がクイズを交えながら、国土や文化を紹介した。ルーンティップさんは通訳を介して質問に答え、児童から「タイで有名な日本人は」「どんなマナーがあるか」などの質問が出た。

 ルーンティップさんはアイドルグループのAKB48が人気があることや、相手の頭を触るのが失礼にあたることなどを説明した。児童はタイ語での話の途中で「スーパーマリオ」など日本の単語を聞き取り、歓声を上げていた。

 5年の諸岡心愛さんは「タイでもマリオカートなど日本のゲームがはやっているのが意外だった」と関心を寄せていた。佐賀県は東京五輪・パラリンピックに出場するタイの選手を受け入れるホストタウンになっていて、児童は7月中にタイの人へ向けて手紙を送る予定だという。(花木芙美)

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