スタントマン事故を再現した交通安全教室=佐賀市の城北中

 スタントマンが自転車事故を再現する交通安全教室が24日、佐賀市の城北中(堤賢二校長、474人)であった。生徒たちは事故の衝撃を目の当たりにしながら、安全運転の大切さを実感した。

 映画などで活躍するスタントマン5人が複数の事故を実演した。見通しの悪い交差点で自転車が乗用車と衝突し、一時停止の大切さを伝えた。

 自転車がベビーカーを押す歩行者をはねる場面もあり、自転車側が加害者にもなり得ることを指摘した。3年の冨永美咲さんは「事故の怖さを感じた。通学時に並進しないよう気を付けたい」と話した。

 教室はJA共済連佐賀などが主催した。県警交通企画課によると、5月末現在で自転車が関係する交通事故は169件(前年同期比16件増)、うち中学生関係は16件(同7件増)発生している。(松岡蒼大)

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