小城市議会は定例会最終日の25日、多久市との統合病院の建設や管理運営を担う一部事務組合の規約案を全会一致で可決した。多久市議会は17日の定例会で同じ議案を可決しており、両市は今秋の設立に向けて手続きを進める。

 一部事務組合は「多久小城医療組合」という名称で、新しい公立病院が建設される多久市に事務所を置く。新病院で計画されている訪問看護ステーションの設置や管理運営も担う。

 小城、多久両市の市長と会計管理者、監査委員などで構成し、職員数は両市の条例で定める。組合議会は両市議会から4人ずつ選出する。組合の設立・運営費は両市で折半する。

 新病院は小城市民病院と多久市立病院を統合し、2025年4月の開院を目指して多久市東多久町に建設される。(谷口大輔)

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