鳥栖-横浜M 後半、攻め込む鳥栖FW二田理央=横浜市のニッパツ三ツ沢球技場

 サガン鳥栖U-18から5日前、トップチームに2種登録されたばかりのFW二田理央(にった・りお、龍谷高3年)が、途中交代でJ1デビューを果たした。ピッチに立ってからわずか2分後には、守備の裏に抜け出して、コースを突いたシュートを放ち、得点へ嗅覚の高さを見せつけた。

 U-18では、今季プレミアリーグ3試合で2得点を挙げているストライカー。「絶対に点を取ってやろうという気持ちしかなかった」。1点を追う後半33分、FW林大地と交代すると、GK朴一圭のロングフィードに反応。ゴール前に持ち込んで、思い切り右足を振り抜いた。相手GK高丘の好セーブに阻まれたが、反撃ののろしになった。

 完封負けを喫し、ほろ苦いデビュー戦となった18歳。「フィジカルや技術、個人戦術で力の差を感じた。まだまだ自分はなにもできない」と悔しさをにじませ、「次にチャンスがあれば必ずゴールを決めたい」と成長を誓った。(山口源貴)

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