ランプシェードの光に包まれる会場。陶器を使ったピアスを手にする古賀浩子さん=佐賀市のギャラリー喫茶欒

 亀翁窯(武雄市山内町)の古賀浩子さんの展示会が、佐賀市のギャラリー喫茶欒(まどい)で開かれている。茶香炉やランプシェードをはじめ、シックな色合いに金継ぎが映える陶器アクセサリーなども飾られている。27日まで。

 亀翁窯では、新たな土産物を作る武雄市のプロジェクトの一環でデザイナーに助言を受けながら3月にアクセサリーブランド「hiro」の商品を完成させた。人気があるのはミカンの枝の剪定(せんてい)くずを使った釉薬による淡いグリーンのアクセサリー。登り窯でしか出せない色合いや手作りならではの独特の風合いが特徴で、男女問わず人気が高いという。

 夫で陶芸家の末廣さんと二人三脚で作品を作り上げている。会場では細やかな透かし彫りから温かな光りがこぼれるランプシェードや、末廣さんの温かみのある器も並ぶ。浩子さんは「これからもいろんな人たちの声を聞いて、作品作りに取り組んでいきたい」と話す。(福本真理)

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