消防防災ヘリコプターで救助する訓練=佐賀市川副町の佐賀県防災航空センター

土砂に埋もれた車両から要救助者を救出する訓練=佐賀市東与賀町の干潟よか公園西側県管理地

訓練で、要救助者を防災ヘリから救急車に搬送する消防隊員ら=佐賀市川副町の県防災航空センター

 豪雨災害を想定した佐賀県警と県防災航空センター、佐賀広域消防局による合同訓練が18日、佐賀市川副町の同センターなどであった。約60人が参加し、実際の災害発生に備えて連携の強化を図った。

 県警が消防防災ヘリコプターを運用する同センターと合同で訓練するのは初めてで、浸水被害を想定して行われた。県警のヘリが車の上の要救助者を発見した後、防災ヘリがロープでつり上げる「ホイスト救助」で機体内に収容するなどの手順を確認した。

 県防災航空センターの田中徹運航安全管理監は「災害時は多くの関係機関のヘリが飛行することも想定される。飛行エリアを分け、安全かつ効率的に活動することが大切」と話した。

 同市東与賀町の干潟よか公園西側県管理地では、県警と佐賀広域消防局が土砂崩れを想定した救助訓練を実施した。県警の機動隊員が土砂に埋もれた車両のドアをバールなどを使って外し、中にいた2人を救助した。(松岡蒼大)

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