短歌結社「ひのくに短歌会」(吉岡正孝代表)が歌誌『ひのくに』6月号を発刊した。

 5月号作品合評は角本久子さん「猛毒を内に秘めもつ沈丁花微塵もみせず薫るよ薫る」、島本恵津子さん「母よりも長く生きしを喜べぬ数え切れない病を持てば」、木下美樹枝さん「早春の海はきらきら跳ねていてつなぐ手と手の影を照らせり」の3首。

 松本裕美さんは『歌壇』5月号で笹井宏之さんの歌集『ひとさらい』を紹介した。4月の運営委員会で、吉岡さんが新代表に就任した。(花木芙美)

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