短歌結社「短歌文学会」(碇弘毅代表)が歌誌『姫由理』6月号を発刊した。

 競詠は二之宮紫峰さんが古賀留美子さんの「満開を迎ゆる桜の老木に投光器あて夜桜楽しむ」、大串きぬ枝さんが古賀さんの「同じよに年経し犬と飼ひ主のゆるゆる登る花のトンネル」を特選に選んだ。

 碇さんは4月号作品評で西村佐保子さんの「窓越しの光が差して暖かい冷たい風が強く吹く午後」、杉野マツヨさんの「二・三日も雪かぶりたるアロエ鉢堂々の姿萎へてしまひぬ」などを鑑賞する。

 大串さんは4月25日に湖月庵で開いた第1回の「姫由理白石短歌会」をレポートする。(花木芙美)

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