持ち味のダイナミックな泳ぎで男子800メートルリレーの代表入りを果たした柳本幸之介

男子200メートル自由形で優勝し、メダルを手にする松元克央。左は2位の柳本幸之介、右は3位の萩野公介=4月、東京アクアティクスセンター

 4月の競泳最終選考会男子200メートル自由形。柳本幸之介(伊万里市出身、日大豊山高)が自己ベストで2位に入り、800メートルリレー代表の座をつかんだ。記録を塗り替えてきた伸び盛りの17歳は、日本競泳界の新たなホープとしてブレークが期待される。

 青嶺中から東京の名門校に進学。昨年9月には男子100メートル自由形の高校記録を8年ぶりに更新した。182センチの恵まれた体格を生かしたダイナミックな泳ぎが持ち味だ。

 「周りを気にせず自分のレースをしようと思った」。選考会では松元克央に食らいつき、リオ五輪金メダルの萩野公介らとともにリレーのメンバー入りを果たした。「偉大な先輩方とオリンピックで泳げるのが楽しみです」。あどけない表情の奥に闘志をたぎらせる。(山口源貴)

 

 やなぎもと・こうのすけ 2003年生まれ、伊万里市出身。青嶺中時代はスイミングクラブ「ビート唐津」に所属し、2018年に全国中学校体育大会男子100メートル自由形で2位。昨年9月、男子100メートル自由形の高校記録を8年ぶりに塗り替えた。182センチ、75キロ。

このエントリーをはてなブックマークに追加