朝日を浴びて白く輝くハス。散歩中に見入ったり、写真に収めたりする人の姿が見られた=20日午前7時11分、佐賀市の佐賀城公園南堀

 きょう21日は二十四節気の一つ「夏至」。一年のうちで昼の時間が最も長くなる。佐賀市城内の佐賀城公園南堀では20日、朝日を待ちわびるように夜明けとともに咲いた白や淡いピンクのハスの花が陽光を浴びて輝いていた。

 南堀のハスは、外来種のミシシッピアカミミガメによる食害などで2006年に一時消滅した。09年に地元住民らがカメを捕獲、保護柵を設けてハスを移植し、景観を復活させた。

 近くに住むハス再生実行委員会総括事務局長の永原光彦さん(78)は「今年もきれいに咲いてくれた。この時期は花が岸から近い。午前中に散策をしながら観賞を楽しんでほしい」と話す。花の数は6月下旬から増え、7月中旬までが見ごろという。

 佐賀県の21日の日の出は午前5時10分、日の入りは午後7時31分。(写真と文・山口源貴)

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