副島亀里ララボウラティナラ(左から4人目)らラグビー男子7人制日本代表(c)JRFU

 ラグビー男子7人制の副島亀里ララボウラティアナラ(佐賀市、コカ・コーラレッドスパークス)は、わずか12人の狭き門を突破し、前回のリオデジャネイロに続き2大会連続で五輪切符をつかんだ。最年長の38歳は「経験」という力を背負いチームをけん引する。

 フィジー生まれ。佐賀市出身の女性との結婚を機に来日し、日本国籍を取得した。身長190センチ、92キロの大型ウイングで、高さとパワーランを持ち味に、リオ五輪では4位入賞の原動力となった。

 五輪が1年延期され、年齢的に出場を悩んだ時期もあったが「自分にとって母国といえる地での開催。それがモチベーションにつながった」と、代表入りへ再起した。

 「佐賀県の皆さんにいつもサポートいただきありがとうございます。一生懸命がんばります」。“ふるさと”への感謝を胸に、2度目の大舞台に臨む。(山口源貴)

 

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