松尾嘉之さんの指導で風鈴に絵付けをする児童ら=有田町の有田小

松尾嘉之さんの指導で風鈴に絵付けをする児童ら=有田町の有田小

松尾嘉之さんの指導で風鈴に絵付けをする児童ら=有田町の有田小

 有田町の有田小(松本成浩校長)6年生が14日、風鈴の絵付けに取り組んだ。同校で長年指導する有田焼の赤絵師、松尾嘉之さん(67)=松尾錦工房=に描き方を教わり、スイカや金魚など思い思いの作品を作った。

 白磁の風鈴に、赤、黄、緑、青、黒の5色の絵の具で絵付け。松尾さんは「使いたい色は絵の具を混ぜて作って」「筆は水気をふいてから絵の具をたっぷりつけ、パレットの縁で絞ってから描いて」と助言した。

 花火やパンダのほか、有田焼の伝統柄の青海波を描く児童も。トマトやニンジンなどみずみずしい野菜を表現した今村太一君は「焼くと色が変わることを想像しながら、色使いを考えた。よくできたと思う」と、出来上がりを楽しみにしていた。14人の作品は、同町の有田館で開催中の「有田ふうりん展」(8月31日まで)で展示されている。(古賀真理子)

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