民謡で観客を盛り上げる参加者=佐賀市文化会館

華麗な演奏を披露する参加者=佐賀市文化会館

 第49回佐賀邦楽芸能祭(佐賀邦楽芸能協会主催)が13日、佐賀市文化会館で開かれた。2年ぶりの開催で、日本舞踊や吟詠など7分野から15団体約500人が出演し、雅みやびな芸能を披露した。

 邦楽聖楽会(柴田俊子会長)は、32人で宮城道雄の「飛鳥の夢」を演奏した。箏こと、十七弦、尺八が響き合い、迫力ある合奏を聞かせた。民謡徳友会(徳富二三枝会長)は山形県民謡「あがらしゃれ」など3曲で盛り上げた。

 日本民謡の九州大会で優勝した民謡楠童なんとう会(杉原楠童会長)の西村陽子さんは、高い技術を駆使した歌唱で佐賀県民謡「武雄の荒踊り」を歌い上げた。

 同協会(泉月之介会長)は1972年設立。邦楽の普及や発展を目的に、17団体が所属して活動している。(花木芙美)

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