県内小中学校の広報紙に目を通すPTA広報担当者ら=佐賀市の佐賀新聞社

 佐賀新聞社主催のPTA広報紙セミナーが19日、佐賀市の同社で開かれた。学校のPTA広報紙を担当する保護者約40人が参加し、カメラマンやデスクから撮影の仕方や読者の関心を引く紙面作りのポイントなどを学んだ。

 デジタル報道部の山田宏一郎カメラマンは、集合写真の撮影時に複数の被写体を同じ大きさにそろえる構図の工夫点などを紹介し、「画面の四隅を見て大きさ、背景に注意し、逆光や影にも気を配る必要がある」と助言した。

 コンテンツ部学芸班の武田和也デスク兼記者は「学校や家庭での疑問を捉え、読み手が学んだり考えたりする紙面がいいのでは」と提案した。アンケート調査や専門家らへの取材なども促した。

 基山町の基山小PTAの内野由美子さんは「遠近法を使った撮影など考えたこともなかった。広報紙づくりは初めてで、セミナーで学んだことを生かしたい」と話した。(大田浩司)

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