SDGsについて説明

SDGs推進に向けた協定を結んだ地球市民の会の小原嘉文会長(左)、佐賀商高の牛島徹校長=佐賀市の同高

 佐賀市の認定NPO法人「地球市民の会」(小原嘉文会長)が17日、国連が定めるSDGs」(持続可能な開発目標)について学ぶセミナーを市内の佐賀商業高(牛島徹校長)で開いた。生徒約300人が、大量消費が環境に与える影響について学び、自らの暮らしでできることを考えた。

 同会の山路健造さんが世界で食糧が廃棄される一方で、飢餓に苦しむ現状があることを紹介。持続可能な社会のためにできることを考えるよう助言した。山路さんは「まずSDGsを知ることから始めて。知ることで行動を起こすことができる」と呼び掛けた。

 聴講した商業科1年の土田愛実さんは「食べ物を無駄にせず、必ずエコバッグを使うことから始めたい」と話した。

 セミナーは、16日の白石高を皮切りに県立高校で無償で実施している。7月に佐賀農業高、10月に神埼高でも予定している。

 同会は17日、SDGsの教育を推進する協定を佐賀商業高と結んだ。龍谷高、西九州大、川副中に続き4校目となる。(中島野愛)

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