東京五輪の開催を見据えた改正五輪特別措置法により、7~8月の祝日が今年に限って移動されている。開幕日の7月23日まで1カ月余りとなり、開催は濃厚になってきているが、「仮に延期や中止となった場合、祝日は元に戻るの?」という質問が佐賀新聞「こちら さがS編集局」(こちさが)に寄せられた。法律が絡むだけに元に戻すのは簡単でなく、今のままになりそうだ。

 特別措置法で移動している祝日は3日間。7月第3月曜日の「海の日」が五輪開会式前日の22日、10月第2月曜日の「スポーツの日」が開会式当日の23日になり、8月11日の「山の日」が閉会式当日の8日(日)に変更されている。翌9日は振替休日となる。

 昨年11月27日に成立した特別措置法で決まり、紙のカレンダーなどは変更が間に合っていないものも多く、注意が必要となる。

 内閣府は「祝日を動かすことは国民生活に与える影響が大きく、法改正も必要。大会が延期された昨年も祝日は特例措置のままだった」と説明。仮に大会が延期・中止されても再度の変更はないとみられる。(志垣直哉、中島野愛)

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