佐賀市は17日、県のSAGAサンライズパーク整備に関連して進めている佐賀市文化会館の整備状況について市議会に報告した。整備に伴い、駐車可能台数が減少する見込みであることから、駐車場の有料化などを検討していることを明らかにした。

 市文化振興課によると、市文化会館では2022年度末の完成を目指し、ロータリーの新設や広場整備などを進めている。

 現在は会館西側に200台、東側に300台の計500台の駐車場がある。歩行者専用通路の設置や駐車スペースの白線の幅を数十センチ広くすることなどにより、これまでより駐車可能台数が減る可能性が高いという。

 市文化会館やSAGAサンライズパークの複数施設で大規模な大会やイベントが重なった場合、駐車場不足が課題となる。「駐車場ゲート設置による管理」「駐車状況をホームページなどで表示」などの案とともに、有料化も検討課題として示した。

 同課は「駐車台数は潤沢に取れない状況。歩いて来場いただいたり、少し離れた駐車場から公共交通などに乗り換える『パークアンドライド』といった仕掛けを考えたりするなど、いろんな方向性で検討していきたい」としている。(川﨑久美子)

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