宮﨑耕一校長に(右)にのりを手渡した石橋陽一郎さん=嬉野市役所塩田庁舎

 有明海に注ぐ塩田川の流域の子どもたちに川の保全の大切さを伝えようと、佐賀県有明海漁協鹿島市支所青年部の鹿島第一支部は11日、嬉野市内の小学生に焼きのりを贈った。

 贈呈は十数年続けており、全形1枚を四つ切りにした焼きのり1800パックを用意。嬉野市役所で開かれた贈呈式で、同支部の石橋陽一郎さん(41)が「子どもたちに山、川、海のつながりを知ってもらい、いつまでも川をきれいにしてもらえれば」と述べた。

 市内8校を代表して受け取った轟小の宮﨑耕一校長は、児童がこのほど川の水質調査をしたことを紹介し、「自分たちの取り組みが豊かな食につながっていることを意識させながら、感謝していただきたい」と話した。のりは各校で児童に贈呈の主旨を伝え、給食で味わう。(古賀真理子)

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