佐賀の農業の特徴について講演する安藤新一氏=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 大手企業の佐賀県内支社長や支店長らでつくる「ブランチ佐賀さかえ会」(座長・中尾清一郎佐賀新聞社社長)の例会が16日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で開かれた。JA佐賀中央会農政広報部の安藤新一農政広報課長が、佐賀県の農業の特徴について解説した。

 「食の宝庫・佐賀」と題して講演した安藤氏は、今年デビューした新品種のミカン「にじゅうまる」をはじめ、「いちごさん」や佐賀牛など県内の主要な農産物を説明。タマネギの主要産地であることやハウスミカンの日本一の生産量をデータで示しながら、「全国で重要な農業生産地になっている」と強調した。

 県内農業の主力の水田農業は、水稲だけでなく大豆や麦、タマネギなどを作付けする二毛作で耕地を高度に有効利用している点を特徴に挙げた。県産米の「さがびより」については、食味ランキングで11年連続特Aになるなど全国最高の評価を得ていることを紹介した。その上で、「佐賀のおいしい農産物をぜひ全国にPRしてもらいたい」と呼び掛けた。会員ら約35人が出席した。(宮里光)

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