提言書提出後、記者会見する出水市児童虐待再発防止検討委の新倉哲朗委員長(手前)=16日午後、鹿児島県出水市役所

 鹿児島県出水市で2019年8月、大塚璃愛来ちゃん=当時(4)=が死亡し母の交際相手の男性(23)が暴行容疑で逮捕、処分保留で釈放された事案を巡り、専門家でつくる市児童虐待再発防止検討委員会は16日、提言書をとりまとめ、市に提出した。検討委は県中央児童相談所などとの連携が不十分だったと指摘。市が担当を超えて家庭を支援する「子ども家庭総合支援拠点」を早期に設置するよう求めた。

 提言書では、出水市が、関係機関と虐待事案を情報共有する市要保護児童対策地域協議会(要対協)の実務者会議などを13年以降に開いていなかったと問題視し、会合を増やすことも要請した。

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