損保ジャパン佐賀カスタマーセンター室長の三輪徳和氏

 「お客さまの目線で物事を考えようと呼び掛けているが、そのためにも直接接点を持つコールセンターで得た知見を社内に伝える必要がある」。今年15周年を迎えた損保ジャパン佐賀カスタマーセンター室長に5月に着任した三輪徳和氏(46)はこう強調する。

 主に営業や商品開発などを担当し、損保ジャパンと日本興亜損保が合併した際にはホールディングスに出向、システム統合やグループ会社の管理などに携わった。「文化が違う二つの会社が一つになる過程を経験できた」と振り返る。

 保険内容の問い合わせなどに対応する営業系のカスタマーセンターは全国に五つあり、佐賀には130人のオペレーターが勤務する。「半数以上は開設当時に入った人が続けてくれている。世代間のやりとりが活発で好循環を生んでいる」と話す。 

 四国、本州、北海道での勤務経験があり「今回で主要4島を制覇した」と笑う。北海道勤務時にサイクリングに目覚め、休日には自転車で佐賀空港や吉野ケ里歴史公園にも足を伸ばす。神奈川県川崎市出身。(大橋諒)

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