投網でアユを狙う組合員=15日朝、唐津市浜玉町の玉島川

友釣りでアユを狙う男性=15日午前、唐津市七山の玉島川

投網で捕らえられた玉島川のアユ=15日朝、唐津市浜玉町

投網でアユを狙う組合員=15日朝、唐津市浜玉町の玉島川

 唐津市浜玉町と七山を流れる玉島川で15日、アユ漁が解禁された。待ちわびた釣りファンや玉島川漁協の組合員が午前7時の解禁とともに川に入り、おとりを使った友釣りや投網で岩陰に潜むアユを追った。

 清流で知られる玉島川のアユ釣りは、万葉集の歌にも詠まれた古くからの風物詩だが、カワウによる食害やコロナ禍により、近年は釣り客が減っているという。

 初日は水位が低く、漁には難しい条件だった。投網で1時間かけて5匹を捕まえた男性(58)は「20センチサイズは塩焼き、小さいのは背越しか天ぷらにして家族と楽しみたい」と話した。

 漁協は6月上旬までに約3万3千匹を放流し、天然の遡上(そじょう)も確認している。漁は10月ごろまでで、組合員以外は遊漁券が必要。取り扱いは浜玉町五反田の中村酒店、電話0955(56)6537。(写真と文・米倉義房)

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