多久市佐城地区の若い経営者の主張大会で優秀賞に輝いた佐野さん(右)と木原さん=多久市中央公民館

 多久市佐城地区で活躍する若い経営者の主張大会(佐賀県商工会連合会など主催)が14日、多久市中央公民館であった。佐賀市北商工会の佐野正剛さん(37)と小城市商工会の木原雄士さん(35)が優秀賞に輝き、県大会(7月16日、上峰町)への出場権を手にした。

 塗装工事業を営む佐野さんは、子どもたちに仕事の魅力を伝えようとペンキ塗りの体験会を企画。商工会青年部に手伝ってもらい、地域に貢献する意義に気付いた。「塗装がペンキの色を組み合わせるように、多彩な色を持つ仲間たちと関わりながら、自分の色を見つけたい」と力を込めた。

 木原さんはコロナ禍で「心にまでマスクをしていないか」と問い掛け、イベントの中止が相次ぎ元気をなくす地域の現状を嘆いた。商店街をイルミネーションで飾り、子どもたちを笑顔にする取り組みを紹介し、「町の電気屋さんとして、未来に向けて明かりをともしたい」と決意を語った。

 大会は昨年、コロナ禍で中止となり、2年ぶりの開催。地区内の4商工会からそれぞれ出場した。

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