SAGA2024に向けた取り組みについて意見を交わす山口祥義知事(奥左)や為末大さん(画面内)ら=県庁

 佐賀県で2024年に開催される国民スポーツ大会(国スポ)・全国障害者スポーツ大会(全障スポ)「SAGA2024」の盛り上げに向けたプロジェクト「IDEA2024」の第1回審査会が13日、県庁で開かれた。これまでに集まった500以上のアイデアから、大会開催前後に実現していく取り組みを選んだ。

 プロジェクトは、前例のない新しい大会を作り上げることを目指し、「(大会名が)体育からスポーツに変わる今だからこそできるアイデア」を募集。大会開催の約1年前までに2024個以上の応募を目標とし、昨年2月14日から今年5月16日までに553のアイデアが集まっている。

 選手、観戦者、選手たちを支援する人といったさまざまな視点を取り入れて審査を実施。審査員は、山口祥義知事、元陸上選手の為末大さん、東京パラリンピック出場が内定している車いすテニスの大谷桃子さん、佐賀の若手シンガー兼マルチタレントの高園なぎささん、サガン鳥栖のサポーター団体「ノルド」代表の板山高大さんが務める。

 13日は、審査員5人が選出したアイデアについて意見を交わした。大会前の取り組みについては、注目選手やチームが大会まで歩んできた道のりや背景を紹介する広報を行うことを決定。大会期間中や大会後の取り組みでは、観戦から観光に結びつける「佐賀丸ごと観戦プラン」の実現などを目指す方向で一致した。

 アイデアは「SAGA2024」の公式ホームページなどから応募することができる。(小部亮介)

 

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