金賞の佐賀牛と中山牧場の中山駿さん=福岡市中央卸売市場食肉市場

 佐賀県内で最大の子牛の預かり施設、JAからつの「キャトルステーション」(唐津市浦)で育てた子牛を肥育、生産した枝肉の共励会が福岡市中央卸売市場食肉市場で開かれた。県内から黒毛和種39頭が出品され、東松浦郡玄海町の中山牧場(JAからつ)が金賞を受賞した。

 共励会は6回目で、肉質の評価を表す脂肪交雑(12段階評価)は平均9・3と過去最高(昨年8・9)となり、枝肉重量も平均515キログラム(同506キログラム)と優れた成績だった。

 キャトルステーションは、佐賀牛の基盤強化を目的に2011年に開設された。繁殖農家から飼育に手間の掛かる子牛を預かり、一括管理することで高品質な肥育素牛に育てる。5月末の管理頭数は846頭にのぼる。

 他の入賞者は次の通り。(敬称略、かっこ内は所属JA)

 銀賞1席 タナカ(さが)▽同2席 中山牧場(からつ)▽銅賞1席 松尾治(同)▽同2席 市丸千代子(伊万里)▽同3席 桑原畜産(さが)

このエントリーをはてなブックマークに追加