西日本鉄道は10日、新型コロナウイルスワクチンの職場接種を政府に申請したと発表した。希望する西鉄グループの社員約1万2千人が対象で、23日以降、準備が整い次第開始する。乗客と接するバスや鉄道の従業員を優先し、接種は外部の医療機関に依頼した。

 佐賀県トラック協会(佐賀市)も申請し、7月から接種できるよう準備している。申請段階では対象を2千人の運転手としたが、既に上回る希望があった。同協会によると、職員の知人を通じて接種を担う医師を確保した。担当者は「偶然医師を確保できた。まれなケースだと思う」と話した。

 九州の企業では、通信販売大手のジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)も6月21日をめどに職場接種を始めると発表した。東京都、福岡県、長崎県に会場を設け、従業員など計2万5600人を予定している。(共同)

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