落下した可能性がある部品(提供)

落下した可能性がある部品(提供)

事故機と同型のAH64Dヘリコプター=神埼郡吉野ヶ里町の陸上自衛隊目達原駐屯地(2015年10月)

 陸上自衛隊目達原駐屯地(神埼郡吉野ヶ里町)は10日、所属するAH64D戦闘ヘリコプターから金属製の小型部品が落下したと発表した。垂直尾翼のねじ(約2センチ、約4グラム)とねじの頭部を安定させる部品で、発見されていない。

 10日午後6時半ごろ、夜間飛行に向けて点検をしたところ、垂直尾翼を固定する土台の右側パネルの一部部品がなくなっていた。

 機体は10日午後1時27分に目達原駐屯地を離陸、脊振山上空を飛行し、同3時25分に駐屯地に着陸した。吉野ヶ里町を中心に三養基郡上峰町と神埼市の一部上空を飛行したという。

 同型機は2018年2月5日に神埼市千代田町の民家に墜落し、隊員2人が死亡、20年3月に飛行を再開した。

 駐屯地は情報提供を求めており、問い合わせは広報室、電話0952(52)2161。(宮﨑勝)

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