迷子の3歳児を保護して署長感謝状を受け取った中島富代さん=伊万里署

 伊万里署は8日、迷子になって薄暮時の国道を歩いていた3歳女児を保護したとして、有田町の介護士、中島富代さん(65)に感謝状を贈った。

 中島さんは5月19日午後7時ごろ、有田町内の国道を運転中に、歩道を一人で歩いている女児に気付いた。泣いていたので車を止めて駆け寄り、迷子と分かって110番した。現場は交通量が多く、近くには踏切があった。女児は150メートル離れた祖母の家から1人で外出したという。

 贈呈式で大坪正文署長は「事故に遭ってもおかしくない状況だった。迅速かつ的確な行動に感謝します」と述べた。中島さんは「自分にも同じ年頃の孫がいて見過ごすことができなかった。女の子が無事でほっとしました」と話した。(青木宏文)

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