練習に励む鳥栖商業高演劇部の部員(同校提供)

 第39回佐賀県東部地区高校演劇祭(県高校文化連盟演劇専門部など主催)が13日、鳥栖市民文化会館で開かれる。鳥栖商業高など5校の生徒たちが舞台で熱演を繰り広げる。

 正午からは佐賀清和高がヒーローに憧れる主人公が身近ないじめと向き合う「Be(A)HERO!!」を上演する。午後1時半からの佐賀西高の「幸せとは」は1年の川畑麗菜さんが脚本を手掛け、“幸せ度”が分かる世界での物語を披露する。同2時半からは鳥栖高の「我が上の星は見えぬ」で、オリジナルのミステリー作品に挑戦する。

 同3時半からの鳥栖商業高の「教室裁判」は見慣れた日常風景が徐々に変容する舞台で、1年の中町美友さんらが熱演を見せる。同4時半からは佐賀東高で、2015年に全国大会に出場して上演した作品「ママ」を通じて命を問い掛ける。

 鳥栖商業高演劇部3年の花田美実部長は「コロナ禍でつらい思いをしている人に、少しでも明るく楽しい気持ちになってもらえるような舞台にしたい」と意気込んでいる。上映時間は前後する場合がある。入場無料。(花木芙美)

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