車いすテニスの大谷桃子選手への応援メッセージを書く人たち=佐賀市の佐賀県庁県民ホール

 東京パラリンピック大会の車いすテニス女子の代表に内定した大谷桃子選手(西九州大-かんぽ生命)を応援しようと、佐賀県は10日、県庁の県民ホールにメッセージフラッグを設けた。来庁者の寄せ書きを呼び掛けている。11日まで。

 大谷選手は栃木県出身。西九州大に入学後の2016年から車いすテニスを始めた。卒業後も佐賀市を拠点に活躍し、昨年10月の全仏オープンでは準優勝に輝いた。

 メッセージフラッグは県にゆかりのある選手を応援する事業の一環で企画した。大谷選手が山口祥義知事を表敬訪問する13日に手渡す。

 寄せ書きをした佐賀市大和町の本庄菊男さんは「活躍を通して元気をもらっている。佐賀にメダルを持ってきてほしい」と期待した。白石町の中村恵子さんは「母も車いすで、大変さを想像すると応援に力が入る」と声を弾ませた。11日は午前9時から午後4時半まで受け付け、フラッグに全て書き込まれると、別紙での寄せ書きとなる。(西浦福紗)

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