「上野動物園混雑マップ」(東京動物園協会提供)

 ソフトウエア開発のオプティム(本店・佐賀市、菅谷俊二社長)は4日から、KDDIなどと連携して上野動物園(東京)の混雑状況を公式ウェブサイトを通してリアルタイムで表示する「上野動物園混雑マップ」の提供を開始した。

 第5世代(5G)移動通信システムとAI(人工知能)カメラ「OPTiM AI Camera(オプティムエーアイカメラ)」を活用し、混雑が予想される総合案内所や「パンダのもり」など園内5つのエリアの混雑情報を「混雑中」「やや混雑」「余裕あり」の3パターンで表示する。情報は1分間隔で更新する。公式ウェブサイト「東京ズーネット」から閲覧でき、開園時間の午前9時半から午後5時まで情報を提供する。

 カメラの映像をAIが解析し、人物画像は即座に画像処理を施すためプライバシーを守って混雑状況のみ可視化できるという。

 上野動物園を運営する東京動物園協会は、コロナ前から繁忙期や土日祝日の集中混雑が課題だったことに触れ「コロナ後のサービス向上にも繋がる」と期待する。(志波知佳)

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