東京五輪に向け、意気込みを語る小林優香(日本自転車競技連盟提供)

 女子ケイリンとスプリントに出場する小林優香(鳥栖市出身)は「ケイリンで金メダルを取り、地元にいい結果を報告したい」と抱負を述べた。

 小林は、5月中旬に香港で開かれた「ネーションズカップ」のケイリンで、2019年世界選手権覇者の李慧詩(香港)らを破り優勝。前身のワールドカップ(W杯)時代を含め、日本勢初の女子ケイリン制覇だった。 東京五輪が延期となり、この1年は持ち味のスピード持久力を中心に磨いてきた小林は「ケイリンで優勝できたことを自分の中では大きく評価したい。東京五輪へ向けてもう一段階上に行くために、この優勝は必然だったと思う。もっとスキルアップしていく」と手応えを語った。

 鳥栖市や佐賀県への思いも口にし「結果を出すたびにありがたい言葉をかけてもらったり、本当にたくさんの方に応援してもらっていると常に感じている。金メダルを取り、みなさんに少しでも恩返しできれば」と飛躍を期した。(古川公弥)

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