通学生にチラシを配り、自転車の施錠を呼び掛ける小城署員=小城市のJR小城駅

無施錠の自転車にワイヤ錠に見立てた紙を巻き、注意喚起する小城署員=小城市のJR小城駅

 6月9日の「県民ロックの日」に合わせて、小城署は9日、管内の小城、牛津、多久のJR3駅で自転車への施錠を呼び掛ける啓発活動を実施した。通勤・通学で自転車を利用する学生らにチラシを配ったほか、駐輪場で無施錠の自転車にワイヤ錠に見立てた紙を巻いて、注意を促した。

 小城駅では、小城署員ら約10人が参加した。駐輪場にあった自転車303台のうち、1割強の48台が無施錠で、署員らが「大切な自転車に“愛錠”を」と書かれた紙をタイヤに巻いて注意を促した。茶圓隆史生活安全課長は「『急いでいた』などの理由があると思うが、被害に遭わないためにも日頃から鍵を掛ける意識を持って」と話した。

 また有田町内のスーパー2店舗では、伊万里署員や町職員がチェーンロックなどの防犯グッズ約200セットを買い物客に配った。

 県警生活安全企画課によると、昨年の県内の自転車盗難は401件で、約8割にあたる326件が無施錠だった。(松岡蒼大)

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