車エビの稚エビを放流する浜崎小2年の児童たち=唐津市浜玉町の浜崎海岸

クルマエビの稚エビを放流する浜崎小2年の児童たち=唐津市浜玉町の浜崎海岸

 唐津市の浜崎小2年生による車エビの稚エビの放流が8日、浜玉町の浜崎海岸であった。約110人が、沖合へと元気に泳いでいく車エビを笑顔で見送った。

 放流したのは約3万匹で、体長は5、6センチ。9、10月ごろには出荷サイズの15センチほどに成長するという。児童たちは「大きくなってね」などと声を掛けながら、バケツに入った稚エビを海へと放した。渡邉幸哉君は「(放流は)初めてで楽しかった。大きな魚に食べられずに育ってほしい」と話した。児童は海岸の清掃活動も行った。

 放流は、海の資源を守り、豊かな海を次世代に引き継いでいこうと、佐賀県が毎年実施している「さがっ子リレー放流」の一環。県水産課によると、今年は玄界灘や有明海で10回程度を予定している。(中村健人)

このエントリーをはてなブックマークに追加