ワクチン接種した買い物客を対象にしたポイントサービスを始める「お茶の末崎園」=佐賀市白山

 新型コロナウイルスワクチンの接種を後押ししようと、お茶の末崎園(佐賀市、松浦裕子社長)は、ワクチンを接種した買い物客を対象にしたポイントサービスを始めた。コロナ禍で「巣ごもり」が増える中、ワクチンを接種した人に来店してもらう狙いがある。松浦社長は「収束につながる“応援ポイント”になれば」と利用を促している。

 サービスは、店頭でワクチン接種したことを口頭で伝えると、市内の6店舗で配布しているポイントカードに通常500円の買い物で1個付けているポイントを、購入額に関係なく2個付ける。ポイント付与の対象は緑茶商品に限る。ポイント50個(2万5千円分)がたまると千円分の商品と交換できる。

 常連客の多くが高齢者で来店を控える動きが目立ったが、ワクチン接種の進展で客足が戻りつつあるという。松浦社長は、「コロナ禍でも営業を続けてこられて、ほんの恩返しの気持ち。いち早い収束につながれば」と話す。(中島佑子)

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