東京パラリンピック出場が内定し、笑顔で取材に応じる大谷桃子=佐賀市のSAGAサンライズパーク庭球場

 車いすテニスで東京パラリンピックの代表に内定した大谷桃子(25)=西九州大-かんぽ生命保険=に、あこがれの大舞台に向けた思いを聞いた。(草野杏実)

 ―代表に内定した今の気持ちを。

 すごくうれしい。たくさんの人に支えられ、応援してもらってここまで来ることができた。少しでも恩返しができるように結果を残したい。

 ―どんな部分が内定に結びついたのか。

 ここ2年ほどはチェアワークに力を入れてきた。それが身になったことを試合で実感できたし、結果も伴い、グランドスラム(四大大会)を経験できたことが大きかった。トップ選手に向かっていく時の気持ちのつくり方が勉強になった。

 ―どんな準備をしたいか。

 トップ選手と戦う中で自信をつけることが一番。7月のウィンブルドンでしっかり勝つことがパラリンピックに向けていい準備になると思う。緊張感を持って戦い、パラリンピックでは100%の力を発揮できるようにしたい。

 ―本番ではどんなプレーを見せたいか。

 日本人らしく粘りのあるプレーで金メダルを目指したい。あと2カ月ほどで残された時間はあまりないが、しっかり試合感覚を戻す。佐賀県代表としてメダルを獲得し、皆さんに見せられるように頑張りたい。

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