アメリカの文化に熱心に耳を傾ける児童=佐賀市の西川副小

アメリカの文化に熱心に耳を傾ける児童=佐賀市の西川副小

 国際理解や多文化共生をテーマにした講座が8日、佐賀市の西川副小(德島都昭校長)であった。6年生55人が米国の学校生活などの説明に熱心に耳を傾け、文化の違いを互いに理解しながら認め合う大切さを学んだ。

 米国出身のモーガン・ボーマンさん(40)が講師を務め、英語と日本語で語り掛けた。面積が日本の約25倍ある同国では地域によって時差があることなどをユーモアも交えながら紹介した。

 両国の学校生活の違いで「米国は夏休みが3カ月間もあって、宿題はない」と指摘すると、児童たちは「えー、いいなー」と口をそろえた。学校で好きな服装や髪型が認められているなど自由な文化を興味深そうに聞いていた。音楽に合わせて英語で指示されたポーズをするリズムダンスも楽しんだ。

 原口侑磨(ゆうま)君は「面白い文化があって日本とは違った。米国に行ってみたいと思った」と声を弾ませた。林彩愛(あやめ)さんは「夏休みが長いことが印象に残り、ダンスも面白かった」と満足していた。

 同校の多文化共生理解出前講座は、西川副まちづくり協議会が3年前から開催している。(草野杏実)

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