新規感染者ゼロを表わす青色のライトアップが72日ぶりにともされた佐賀県庁=6月6日夜

 65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種に関し、佐賀県は8日、国が公表している都道府県別の7日時点の接種率で佐賀が37・8%になり、全国で最も高くなったと発表した。

 県の対策本部会議で示した。県内で1回目の接種を終えた高齢者は9万2486人。佐賀に次いで接種率が高いのは和歌山県の37・5%、鳥取県の37・0%で、全国平均は23・7%。

 接種率の高さについて県のワクチン接種調整チームは「市町や医師会などの頑張りの結果。知り合い同士で誘い合わせる声掛けも行われているようだ」と話す。山口祥義知事は「医療従事者が協力的に参加していることで接種が早く進んでいる」との見方を示した。

 県内で2回目を終えた高齢者は1万3589人に上っている。(岩本大志)

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