山口祥義知事(右)にバラを手渡した石川栄治さん(左から2人目)と奈津子さん(中央)=佐賀県庁

山口祥義知事(中央)にバラを手渡した石川栄治さん(左から2人目)と奈津子さん(右から2人目)夫妻=県庁

 20日の「父の日」をアピールしようと、佐賀県ばら切花研究会(鬼崎康弘会長、11人)は7日、全国の品評会で最高賞に輝いた石川栄治さん(43)=太良町=のバラの花束を山口祥義知事に贈呈した。

 5月にあった「第63回日本ばら切花品評会」で、石川さんの「唐紅(からくれない)」が農林水産大臣賞を受賞した。独自に開発した新品種で、名前は百人一首の和歌から引用した。色は「着物に合う日本古来の赤」(石川さん)で、花弁に照りがあるのが特長という。

 県庁に石川さんや妻の奈津子さん(40)、研究会の関係者が訪れ、奈津子さんから唐紅の花束を受け取った山口知事は「きれい。花は思いの集大成。生産者の気持ちと歌が重なって感動する」と述べて受賞をたたえていた。

 父の日にちなみ、研究会は17日と18日にも県内の幼稚園や保育園にバラを贈る。(円田浩二)

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