胡蝶蘭やオンシジウムを使った田村佳子さんのフラワーアレンジメント

 季節に合ったインテリアや贈り物として利用されるフラワーアレンジメントやブリザーブドフラワーの「ナチョラルリーフ」教室を主宰する田村佳子さん(60)。

 東京で、3次元CADオペレーターの仕事の傍らフラワー教室に通っていた。10年前に夫の故郷の佐賀に来て「ヨーロピアンフラワーアレンジメント」に出会い、講師の資格を取り、小城市のゆめぷらっと小城で教えている。

 けいこを取材すると、朝一番に市場直送の花材を運送会社に取り行き、生徒さんの分を仕分けし、その日のテキストの主題「ビューティフル・オーキッド(蘭)」のアレンジの基本を板書していた。

 器は生徒さんの個人のを使用し、給水スポンジに葉物や花をさして作っていく。器や花の形がそれぞれ違うので、田村さんがアドバイスすると、以前の仕事の経験が生かされているからか、花が立体的になってより美しさが際立つ。

 田村さんは「花は飾って楽しむだけではなく、心まで癒やしててくれます」と話す。(地域リポーター・上原和恵=佐賀市)

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