オンラインでの説明会で学校の特徴を説明する吉永伸裕教諭=有田町の有田工高

有田工高の特徴をオンラインで紹介する画面

 有田町の有田工高(東福昌勝校長)で5、6の両日、都道府県の枠を越えて各地の高校に進学する「地域みらい留学」の学校説明会がオンラインで開かれた。同校は全国的にも設置が少ないセラミック科とデザイン科に計5人の枠で来春の入学生を募集する予定で、教諭が学校の特徴について紹介した。

 地域みらい留学は一般財団法人の地域・教育魅力化プラットフォームが運営していて、来春に高校入学予定の生徒や保護者向けに学校説明会を開いた。佐賀県内では初めて同校が参加した。

 吉永伸裕教諭が、セラミック科は全国に7カ所しかなく、東京五輪の聖火リレーのトーチをデザインした吉岡徳仁さんがデザイン科の卒業生であることも紹介した。また、「歴史ある町自体が学びの場所になる。デザイン科は半数から7割が専門学校や大学に進学し、就職も自動車メーカーの車体のデザインに関する仕事に就いている先輩がいる」とアピールした。

 地域みらい留学は全国で約70校が受け入れている。学校説明会は8月までに計4回開催される。入学希望者は一般の受験生と同じ入試を受験して合否が決まる。(古賀真理子)

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