企業のブースで担当者から説明を受ける参加者=唐津市和多田の市文化体育館

「イマドキの若者就職事情」をテーマに講演したジョブカフェSAGAの坂本圭介センター長=唐津市和多田の市文化体育館

 佐賀県内企業への高校生の就職を促そうと、保護者を対象にした企業合同説明会(県産業人材確保プロジェクト推進会議主催)が6日、唐津市文化体育館で開かれた。参加者は子どもの就職活動をサポートする方法や各企業の特徴などを確認した。

 建設業や食品メーカーなど県内企業25社が参加した。保護者はそれぞれの企業のブースを回り、仕事内容や福利厚生について熱心に耳を傾けた。工業高校3年生の保護者の山下哲也さん(48)=小城市=は「子どもに興味のある仕事に就いてほしい」と話し、「知らない企業を中心に話を聞いている」と情報収集していた。

 講演会も行われ、若年者向け就職支援施設「ジョブカフェSAGA」の坂本圭介センター長が「イマドキの若者就職事情」をテーマに話した。子どもの就職先に関して「必ず本人に決定させることが重要」と強調しつつ、「決めることにつながるよう、精神面や金銭面で支えてあげてほしい」と呼び掛けた。

 説明会は2019年度から実施。13日は佐賀市のメートプラザ佐賀、20日は武雄市文化会館、27日は鳥栖市のサンメッセ鳥栖でそれぞれ開催する。(中村健人)

 保護者のための県内企業合同説明会のサイト

このエントリーをはてなブックマークに追加