2年連続で分散開催となった佐賀県高校席書大会で、筆をふるう書道部員=佐賀市の佐賀学園高

2年連続で分散開催となった県高校席書大会。書道部員たちが練習の成果を発揮すべく筆を走らせた=佐賀市の佐賀学園高

 高校の書道部員らが鍛錬の成果を競い合う「第73回佐賀県高校席書大会」が6日、県内の各校で一斉に開かれた。生徒たちが真剣な表情を浮かべ、一筆一筆に思いを込めながら作品を仕上げた。

 中高一貫校の中学生の大会も同時開催し、高校31校385人、中学6校87人が参加した。例年は一つの会場に一堂に会して実施していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、昨年度に続き分散開催とした。

 佐賀市の佐賀学園高では、同高と成穎中の書道部員が参加した。中学生たちは「世界記録」など学年ごとに設けられた4文字を楷書や行書でしたためた。

 高校生は古典や漢文などからそれぞれ自由にテーマを決める形式。文字の大きさといった全体の構成や、普段用いる漢字とは違う異字体を正しく書けているかなどに気を配りながら、100分の制限時間の中で納得がいくまで筆をふるっていた。(大橋諒)

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