除幕式で、紹介された多良岳樹魂碑=太良町多良

 太良町森林組合は「多良岳樹魂碑」を製材加工施設敷地に建立した。除幕式が1日に開かれ、組合員や町関係者ら約65人が出席して森林を大切にすることを誓った。

 同組合はスギやヒノキを製材して販売している。昨年秋ごろ、間伐などの作業に当たる組合員から「樹木の命を頂いて生活ができている」との声が上がり、多良岳の森林に対する謝意を込めて碑の建立を決めた。碑は同町産の石が用いられ、山口祥義佐賀県知事が揮毫(きごう)した。

 式では、山口知事や永淵孝幸町長らが除幕した。村井樹昭組合長は「森林を大切にして適正な管理を代々に継承していく」とあいさつした。町では樹齢200年を越えるスギやヒノキの森林を目指す「多良岳200年の森」が進められている。(中島幸毅)

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