文部科学大臣表彰を報告する溝上正勝館長(右から2番目)=武雄市役所

 武雄市こども図書館が、「子供の読書活動優秀実践図書館」として文部科学大臣表彰を受賞した。1日に溝上正勝館長や運営スタッフらが市役所を訪れ、小松政市長に報告した。

 溝上館長は表彰状を手に「365日毎日お話会を実施し、ブックスタート事業や小中学生を対象にした司書講座など子どもの読書活動を推進してきたことが評価された」と話した。司書で児童書コンシェルジュの緒方千恵さんも「お話会を運営するボランティアをはじめ、多くの人に支えられた。地域の人たちと一緒に受賞したと感じている」と喜びを語った。

 小松市長は「図書館は知の拠点と認識している。これからもいろんな形の学びを提供してほしい」とたたえた。

 武雄市こども図書館は2017年10月に開館。読み聞かせボランティアの「おはなし会たけお」(岸本奈保子代表、18人)によるお話会のほか、学校図書館職員対象の研修会や放課後児童クラブのリーダー育成にも力を注いでいる。(澤登滋)

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