ワクチン一般接種(64歳以下)開始時期の見通し

 新型コロナウイルスワクチンを巡り、47都道府県庁所在地のある市区のうち、51%に当たる24市は64歳以下の一般接種の開始時期が決まっていないことが5日、共同通信の調査で分かった。接種券を国の方針通り6月発送としたのは28%(13市区)にとどまり、自治体の多くで準備が追い付いていない実態が浮かんだ。

 佐賀市は「早めに打ちたい高齢者接種の予約が落ち着いた」として、64歳以下の接種券発送を25日に開始すると回答した。ワクチンの打ち手不足対策で臨床検査技師や救急救命士の活用については「好生館や佐賀大の協力が得られているため、現時点では検討していない」とした。

 64歳以下の接種の課題は「人数が多くなり、医療業務に負担をかけないようにすること」を挙げている。

 調査は5月31日~6月4日、47都道府県庁所在地の市区(東京は新宿)に実施された。

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