5日に始まった佐賀市の新型コロナワクチン集団接種で、久保田町の古賀文男さん(70)に同行した。「個別接種なら8月になると聞き、佐賀新聞で知った集団接種にした。持病があり、コロナの重症化が怖くて初日に打ちたかった」と話した古賀さん。市村記念体育館での接種はどのような手順になるのか、注意点を交えて紹介する。(大田浩司)

(1)受け付け =5日午前8時50分、佐賀市の市村記念体育館

 (1)受付 接種券と身分証を見せる古賀さん。「朝一番の午前8時半に予約したけど、意外と多かった。3年ぶりの予防接種で緊張する」。早く来すぎると混雑の一因になるので、時間通りに訪れるのがポイント

(2)予診票の確認 =5日午前9時12分、佐賀市の市村記念体育館

 (2)予診票の確認 記入漏れがないかを職員がチェック。古賀さんは体温計を脇に挟み、「36・5度」と書き込んだ。家を出る直前に検温をしておくのがお勧め

(3)予診 =5日午前9時18分、佐賀市の市村記念体育館

 (3)予診 医師が、服用している薬や既往症、アレルギーを尋ねる。接種後の経過観察時間を判断する材料にもなる。当日の体調を含めてしっかりと伝える

(4)接種 =5日午前9時19分、佐賀市の市村記念体育館

 (4)接種 「インフルエンザと違ってチカッとせず、あっという間。痛さは心配するほどではなかった」と古賀さん。袖がやや長いポロシャツを脱ぐのに時間がかかった。肩を出せば接種できるため、Tシャツなど袖をまくりやすい服装がいい

(5)接種済み証の受け取りと予約 =5日午前9時22分、佐賀市の市村記念体育館

 (5)接種済み証の受け取りと2回目の予約 会場で職員から聞き取りがあり、古賀さんは3週間後の同じ時間帯にした。1回目接種の予約では電話を10回掛け、ようやくつながったという

(6)経過観察 =5日午前9時38分、佐賀市の市村記念体育館

 (6)経過観察 15分待機し、副反応が出ないか調べる。医師の判断で30分になる場合もある。古賀さんは「来場から1時間以上かかったけれど、初日で職員さんも慣れていないだろうから、こんなものでしょう。コロナが収束したら、家族旅行や趣味の釣りに行きたいね」

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