杵(きね)で脱穀に取り組む親子=吉野ケ里歴史公園

 吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で5日、小麦粉づくりの体験会が開かれた。来園した家族連れなどが石包丁を使って小麦を摘み取るなどし、弥生時代の暮らしを味わった。

 参加者は園内で栽培された小麦を石包丁で収穫した後、木臼に入れて杵(きね)でついて脱穀した。最後は石臼を回して小麦を粉にした。穀物を保管していた高床倉庫の中も、はしごで上って見学した。

 家族4人で体験した南條莉央ちゃん(5)と結衣ちゃん(4)は「石包丁は使ったことが無いので、最初は慣れず難しかった。できた小麦粉は、うどんかホットケーキにして食べたい」と笑顔を見せていた。

 体験は無料で、6日も午前10時~午後3時に行う。雨天は中止。(松岡蒼大)

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